Baanton Cake
バンセンは、センサック市(Saen Suk)に属しているのですが、人口は4万2000人しかいません。しかし、Burapa大学があるためか、タイ地元身人に人気のバンセンビーチがあるためか、PubやCafeがやたらとあります。
Baanton Cafeもバンセンにある、不必要にゴージャス且つスペイシーなカフェです。Baanton Cafeは観光客がよく訪れる海側にあるのではなく、スクンビットロードから東にありますので、車がないとちょっと行けませんが一見の価値ありのカフェだと思います。
写真を見ていただければ一見してわかるように、やたら広く、ゴージャスです。建物は概観は白基調の日本だったら結婚式場みたいな感じです。中に入ると、天井が高く打ちっぱなしのような感じの内装に、コバルトブルーとホワイトのソファーがやたら映えます。席の間取りもやたら余裕があり、リッチな気分にさせてくれます。また、以前ご紹介したバンコクのSpring and Summerのように芝のガーデンがあり、夜になるとガーデンでコーヒーやケーキを楽しむこともできます。
これで、コーヒーもケーキも50~80バーツくらいだったと思います。Summerと比べるとかなり格安でリッチな気分が味わえます。
客層はほぼ地元タイ人で、昼間から暇なタイ人がスマホで時間を潰しに来ています。こんなんで、経営成り立つのかなあとまたいらない心配をしてしまいました。私はここには2回しか行ったことがありませんがなんとなく広すぎて落ち着けませんw。ただ、いつでも暑いバンセンの避暑場としてはおすすめです。コーヒーの味もケーキの味も、まあまあです。シーラチャの小さいカフェの方がケーキの味は洗練されているかもしれませんね。なぜか、シーラチャーのカフェは小規模のが多いですが、コーヒーもケーキもレベルが高いですねえ。偶然なのか、それとも日本人が多いからかなあ。
タイリピーターにおすすめのバンセンのゴージャスなカフェ Baanton Cakeでした!