バンコクリピーターが教えたくない旅ネタブログ

タイ・バンコク渡航歴30回以上のリピーターが送る教えたくないタイ旅行のネタを書いていくブログです。タイのバンコクを中心に地方の記事やタイ旅行に役立つ小ネタや常識・ホテル情報などをどしどし書いていきます。

タイリピーターにおすすめのバンコクのカフェ SPRING AND SUMMER

タイには、たまに何でこんなにゴージャスなのというカフェが街にあります。バンコクはもちろん、なぜかバンセンなんかにも僕が知っているだけでも2店くらい日本では考えられないスケールでゴージャスなカフェがあります。なんで、こんな広いスペースとゴージャスなインテリアが必要なんだろうか?これで採算とれんのか?と余計なことを考えてしまいたくなるようなカフェがあるんです。今日、ご紹介するのは私が初めて行ったバンコクのゴージャスなカフェ Spring and Summerです。場所はBTSプロンポンからタクシーでSoi39から1kmほど北に向かい、右折し400m程行ったところにあるのですが、タクシーでもなかなか見つからないので、タクシーに乗る時は、お店に電話をかけタクシーの運転手に行き方を聞いてもらいましょう。

Spring and Summer


Adress: นานา、Khlong Toei Nuea, Khet Watthana、Bangkok
Phone: 02-392-2747
Web: http://www.springnsummer.com/



写真を見ていただいておわかりのように、どこかの大邸宅とそのお庭にカフェがあると言った雰囲気です。バンコクは暑いのでカフェは、夕方から混みだします。夕方になると、芝生のガーデンに巨大なクッションがテーブルを囲むように配置され、なんともいえないダラダラしたリッチな雰囲気を味わえるのです。サメット島に行った方ならお分かりだと思うのですが、夕暮れになるとビーチにクッションが置かれ、寝転がりながらビールを飲んだり、食事をしたりダラダラしながらすごすタイ風のあのなんともいえない心地よさに近いものが、このSpring and Summerにはあります。

Spring and Summerは、タイのイケメンスーパースターのポンさんがオーナシェフだそうで。その名前自体がコンセプトになっているそうです。Springというのが屋内のレストランであり、そこで食事を取ってから、Summerでデザートを楽しむのがコンセプトということ。Summerというのは屋内もあるんですが、やはりメインは屋外のくつろげるソファ席です。スプリングでの食事のあと、気分=季節を変えてサマーでデザート、というのがコンセプトらしいです。

ポンさん、普通にカッコいいです。
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私が初めて行った2008年?当時は、客層は、タイのハイソな若者や欧米人が中心でした。タクシーで行くと、ベンツとかBMWしか停まってなくて、タクシーで来たのが恥ずかしいくらいでした。しかし、この2~3年で状況は一変しました。最近は6時頃からやたら韓国人が多いです。ガーデンのカウチは数が少ないのですぐに埋まってしまいます。そこで、6時くらいにいくと、この2~3年は、必ずといっていいほど韓国人の若者が大声で話をしています。ただ、韓国人は8時くらいになると、なぜか話を合わせたようにいなくなり、センスの良いタイ人と入れ替わります。タイ人の若者はこういうところの楽しみ方がわかっていますので、あまり気になりません。日本人は、6時に行って粘るのがこのカフェを楽しむ秘訣かもしれませんw。

さて、粘っているうちに調子にのって、一緒に行ったタイ人に注文を適当にさせていました。サマー席で、スプリング=食事とサマー=デザートを適当に注文させ頂いていたら、帰りの請求が3000バーツ近くになっていました…..。
マジでビビリましたw。パスタ、スモークサーモンと野菜のサラダ、ケーキくらいしか注文してないのに、3000バーツはさすがに高いでしょ。

正確に料金は覚えてませんが、コーヒーとケーキを2人分だけでも、ざっくり1000バーツ弱かかります。

サマーの正しい過ごし方は、食事は他のレストランで済ませ、屋外のカウチ席でコーヒー、カクテル、ケーキを注文してダラダラ過ごすのが正しいすごし方のようです。

タイリピーターにおすすめの一見の価値ありのカフェSpring and Summerでした!

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