タイリピーターの中には、自営業の方、フリーランスの方、学生の方が多いようで、他の国と
比較すると1年を通して明確な閑散期というものがありません。また、最近、大企業や官庁を
中心に有給休暇が取りやすくなっているようで、以前のようにGW、お盆休暇、年末年始に
ホテルの予約や航空チケット予約が集中することが少なくなりました。
どちらかというと、満員御礼のユーザーは、年末年始より1月中、GWよりはGW後、お盆休み
よりは、8月下旬～9月位にタイに行かれる方が多いようです。この混雑期回避現象は、リピーター
が多い韓国や香港などにも同じような現象が見られるようです。
さて、そこでタイリピーターにとって、どうせ行くなら航空チケットが最も安く、ホテルやナイトスポット
でも歓迎される時期にタイに行きたいですよね？それでは、バンコク行きのチケットは何月が安い
のでしょうか？
こんなご要望がユーザの皆様から寄せられていましたので、羽田発-バンコク行き、関空発-バンコク行き、
千歳発-バンコク行きのチケットの最安値を月別に調べてみました。
羽田発バンコク行往復航空券
羽田発は、1月が最高値で、6月、7月に行くのが安いようです。5月が意外に安いのは、月の平均航空券
の料金ではなく、最低料金だからです。
関空発バンコク行往復航空券
関空発バンコク行往復航空券は、1月が最高値で、6月に行くのが安いようです。5月が意外に安いのは、月の平均航空券
の料金ではなく、最低料金だからです。
札幌千歳空港発バンコク行往復航空券
札幌発バンコク行航空券は、なんと1～4月はほぼ同額で航空費が安く、6月、7月が高いんですね。
まとめ
こうしてみると、出発する空港によってバンコクに最安航空費で行ける月に違いがあることがわかります。
以前は、札幌からバンコクに行くと東京の1.5倍くらいしていたのですが、今はそれほど違いがないのですね。
また、空港によって最安値月が全然違うなんて知りませんでした。面白いですねえ。
タイリピーターは、なるべく航空券の安く、空いてる時期にタイに遊びに行きたいですよね。以前から満員御礼ユーザー
から格安航空券に対するお問い合わせを多く頂いておりましたので、今後は最安値航空券を空港別、月別で調べられる
サービスを企画していおります。サービスのリリース準備ができ次第告知いたしますので、お楽しみに！
