年明けから世界的に株価が急落しており、世界の景気後退が懸念されています。
そこで、リスク回避の安定資産として円が買われ、バーツを含む新興国通貨が売られています。
それに合わせて、年明けから円バーツレートが急騰していたのですが、昨日、タイバーツ満員御礼両替所で計測している両替所で今年に入って初めて3100を上回る最高両替レートを記録しました。
弊社が提携しているAgodaは、一部のホテルを除いてホテル予約時のレートでクレジットカードを決算しています。つまり、同じホテルに同じ日程で宿泊する際は、円バーツレートが良い時に予約した方が宿泊コストを押さえられるのです。例えば、バンコク満員御礼ホテルで人気のゴージャスな中級ホテル S15 スクンビット ホテル (S15 Sukhumvit Hotel) に1か月後の2月21日(土)から5泊したとします。大体、1か月前のレートで計算すると、サービス税抜の時点で2000円違ってしまいます。また、S15 スクンビットは繁忙期や空室が少ない時には、現在でも1万円を超えますので、そうなると差額はもっと開きます。
本日のレートで算出 | 7,632円 × 5日 = 38,160(サービス税抜) |
12月中旬のレートで算出 | 8,013円 × 5日 = 40,065(サービス税抜) |
今後、円バーツレートがどう動くかは、市場が不安定すぎて、今のところ予測できません。ただ、過去2年間程を見ると円レートが現在高いレート圏にあるのは確かなようです。
円レートが今がピークだと思う方は、なるべく早めにBookingすることをおすすめします!