今回は、タイのプミポン国王御用達の保養地ホアヒンのご紹介です。
ホアヒンの良いところは、リゾート、リゾートしていない生活感のある落ち着いたリゾート
というところでしょうか。例えるなら、東京がバンコクならホアヒンは伊豆に位の感じでしょう。
ホアヒンは、バンコクから南へ200kmくらい、交通手段は電車かバスで3時間前後です。電車だと、バンコクのフアランポーン駅から快速、急行、特急が1日10本運行で所要約3.5時間くらいです。
バスは、バンコク南バスターミナルから45分ごとに運行しており、所要約2.5〜3時間です。
ホアヒンは、タイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置する、発音しにくいのですがプラチュアッブキリカン県の1都市がホアヒンです。
ホアヒンは、王室の保養地として古くから発展した優雅な気品漂うリゾート地で、パタヤなどと比べるととても静かにゆっくりリゾートライフを過ごすことができます。
鉄道に設置された王室の待合室 ど派手です!
パタヤが外国人のオッサンのリゾートとすると、バンセン、サメットはタイの若者向けリゾート、サムイ、プーケットは外国人用リゾート、ホアヒンは外国人とタイ人の大人のリゾートという感じでしょうか?
ホアヒン・ビーチでは、エンジン音のするマリンスポーツが禁止されています。だから、海辺が静かなんですね。ホアヒン・ビーチで名物になっているのは、海辺での乗馬で、高貴な気分でビーチを散歩を満喫できます!また周辺にはカオ・タオやスアンソンなど地元の人々に人気のビーチがあり、より落ち着いた雰囲気を楽しめます。
写真:Amazing Thailandより
正直、ビーチや海が特別美しいわけではないのですが、なんか落ち着けるリゾート、というよりは避暑地と言う言葉の方があっている場所かもしれません。
中心地から車で10分程行くとWat Kao Takiapというサルがいる寺があり、ここも押さえておきたい観光スポットです。但し、サルは、油断するとカバンやスマホを簡単に持ってかれますので注意してくださいね。
内陸部には国立公園がありますが、圧巻は、ペッチャブリー県との県境をまたいで広がるケーンクラチャーン国立公園で、11段からなる美しい名瀑、パーラウー滝が有名です。滝つぼで水遊びを楽しめるほか、珍しい鳥や蝶の観察ポイントを楽しむことができます。
夜遊びは、寂れたバービアが数件ある程度で、あとは、レストラン&パブが主なナイトスポットです。郊外に行くと、ディスコなどもあります。
詳細はこちら
http://thaibaht.ryogae.com/タイ旅行/ホアヒン/
をご参考ください。
尚、ホアヒンの市街地とナイトスポットの地図はこちら
http://bangkokhotelranking.com/highclass/?city=huahin&type=rate
をご参考ください。
タイリピーターにおすすめの静かなリゾート地ホアヒンでした。