バンコクリピーターが教えたくない旅ネタブログ

タイ・バンコク渡航歴30回以上のリピーターが送る教えたくないタイ旅行のネタを書いていくブログです。タイのバンコクを中心に地方の記事やタイ旅行に役立つ小ネタや常識・ホテル情報などをどしどし書いていきます。

バンコクの安全なタクシー選び 一般タクシーだと緑色-黄色のツートン!?

バンコクでのタクシー乗車、いつまで経っても慣れませんね。少し覚えたのは、言い値で来るタクシーは殆ど無視し、メータータクシーを待つことを覚えたくらいでしょうか?しかし、メーターは降ろしたものの、カーチェースを始めて、高速で事故そうになったことが過去8年で2回くらいあります。それから、空港への行き来は殆どエアポートリンクを使っています。

まだ、私は運が良い方で、私の友人は目的地とは違うエリアに連れ込まれ、タクシー仲間に囲まれて殴られ2000バーツ払わされたという怖い目にあったらしいです。私は近距離以外では、なるべくタクシーを使わないようにしています。

ただ、市内でどうしてもタクシーを使う場合、どのようにタクシーを選べば良いのでしょうか?

バンコクのタイの友人、バンコクの日本の友人、私の経験を元に、結論から言うと以下の順で安全だと思います。

1. Uber Taxi 、Grab Taxi
2. Green – Yellow Taxi(緑色-黄色のツートン)、
3. Blue Only (青)
4. Green Only (緑一色)、Pink Only(ピンク一色)など

とこの順で、より安全だそうで、私の経験からもそう思います。ただ、ピンク一色のものは、社内が綺麗で若い良い運転手にあたったこともありますが、たまたまだったのかもしれません。

タイ人に、詳細を聞くと:

1.一般タクシーだとGreen – Yellow Taxi(緑色-黄色)が良いが、いつもではない(タイらしいですねえw)
2.Uberが一番安心で、友人の友人か評価の良いものを選べば殆ど嫌な思いはしない
3.貸しタクシーや又貸しタクシーは、運転手のやる気が低く、タイ人も嫌な思いや怖いことが多い

そうです。その理由を聞くとタクシーの色にはそのタクシーの運営形態の違いがあるらしく:

1.Green – Yellow Taxi(緑色-黄色): 個人タクシーで良心的な運転手が多い
2.Blue Only (青): 会社経営だが、マネージメントが他よりしっかりしている
3.Pink Only(ピンク一色): 会社でタクシーとライセンスを貸している、又貸しも多い
4.その他の色: ピンクと同じで、会社でタクシーとライセンスを貸している、又貸しも多い

ということで、地味ですがGreen – Yellow Taxi(緑色-黄色のツートン)タクシーは個人経営で頑張っている人が多い一方、他のタクシーはタクシー会社といっても、車とライセンスを貸すだけでマネージメントをやっておらず、タクシー運転手も、タクシー会社に多額のフィーを取られるので、やる気が無いと言う事みたいです。

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そこで、タイ人がおすすめしていたのがUberやGrab Taxiです。ちなみにGrab Taxiの料金体系は、
以下のようだそうです。呼び出す時に、まず35バーツかかり、その後は従量課金みたいです。

ちなみに、私がスワナプーム空港からアソークのホテルまで行く時は、深夜で混雑がないと、高速代を抜かして280バーツ+50バーツ(空港乗り入れ料)です。Grab TaxiのTaxiを使うとして、30kmで計算すると、30km × 7.5バーツ + 35バーツ =260バーツになりますので、多分そんなに料金に大きな差はないのではないかと思います。僕も次回は、Grab Taxiを使ってみよと思います。
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タイリピーターにおすすめのタクシーの選び方でした。