今回は、2015/06/14(日)に放映された「高田純次のアジアぷらぷら」で紹介されたスポットを中心に2016年年末年始に行きたいアユタヤをご紹介します。
アユタヤですが、行き方は簡単で北バスターミナルからアユタヤ行きで1時間30分位です。
北バスターミナルまでは、BTSモーチットまで行き、そこからタクシーで向かいます。バス料金は、多分50バーツくらいだと思います。
これが面倒だという場合は、BTSアヌサワリー駅周辺からアユタヤ行きが出ています。
BTSを降りたら、道にぶらぶらしているおっさんがたくさんいますが、暇人かロットゥー(バンサービス)の案内係なので、「ロットゥー!アユタヤ!」と言えば、あっちだと教えてくれます。
タイ人の場合、自分が知らない場合でも、適当に教えることがありますので、50mくらい歩いたら、また暇そうなおじさんに聞いて場所を確認しましょうw。
アユタヤといえば遺跡です。まずは、高田さんは、現地では象に乗ったり、寺院を散策してみたりと遺跡ツアーを 満喫します。
まず、訪れたのは敷地内の涅槃仏が有名なワット・ヤイ・チャイ・モンコンです。
14世紀中頃にアユタヤ王朝初代王がセイロン(現スリランカ)から帰国した修行僧達の瞑想場として建立したといわれる由緒ある寺院で、今ではアユタヤ随一の人気寺院である。
しかし、歩いているとめまいがするほど暑く、そんなことはどうでもよくなる。とりあえず、涅槃仏だけ見たら退散しよう。尚、周辺にはやたらと野犬がいるので注意してください。
高田さんが、次に訪れたのが、ワット・マハタートです。ワット・マハタートは、18世紀にビルマ軍(ミャンマー)の侵略でアユタヤ王朝は消滅、遺跡も至る所が破壊されています。
市内の建造物や寺院のほとんどが破壊されたそうです。ここにある木に埋もれた仏像は日本人にとってアユタヤの顔的存在ですよね。
しかし、思ったほど大きくなくひっそりしていて、周囲に誰もいなかったりします。思ったよりしょぼいというのが私の周囲の人の共通の感想ですw。
アユタヤには、この他にも数えられないほどワットがありますが、単に暑いだけで、正直2~3つ見れば飽きます。平地なので走りやすいですが、アユタヤを自転車で走るのはかなり根性がいります。500バーツとかふっかけてきますが、トゥクトゥクで行くか、バイクをレンタルするか、ツアーバンで廻るのをおすすめします。
次に高田さんが向かったのがアユタヤエレファント・キャンプです。ここは私も行きました。象に乗ると、地上からのその高さと、その不安定さに結構驚かされます。地上から見ていると優雅に見えますが、そんなに気持ちのよいものではありませんw。ゾウさんはつぶらな瞳でとても可愛いですが、ゾウ使いのおにいちゃんが、細い斧みたいのでゾウがちゃんと目的地にに向かうように、頭をぶったたいたりし、ちょっと引いたりします。ゾウに乗った後には、乗せてくれたお礼にゾウさんにバナナでもあげましょう。これも有料ですがw。
ゾウのり料金
7分 200B(約700円)
15分400B(約1500円)
25分500B(約1900円)
最後に、高田さんが向かったのは川沿いのレストラン サイトーン・リバーです。僕も地元の人に紹介され、ここに行きましたが、アユタヤはここしかまともなレストランがないのでしょうか?w 確か、日本語のメニューも用意してあったような気がします。ここの名物は川えびですが、高田さんはいつものようにチャーハンを食べていました。もう2年前なので、川えびは結構高いです。今は円安なので、多分日本より高いかも…。高田さんが食べたカニチャーハンは150バーツ程でした。お味はまあまあだったみたいです。
アユタヤは、日本人には日帰りが基本ですが、僕は1泊2日がおすすめです。私は2泊3日しましたが、やることが無くなり時間をもてあましましたw。日本人町もあり、ちょっとした夜遊びも楽しめます。詳細は、こちら(満員御礼タイ旅行 アユタヤ観光)をご参考ください。
アユタヤは、ホテルよりぜんぜんゴージャスなゲストハウスがあり、遺跡と川を眺めながら、ねるーいプールでゴージャスな夕暮れを楽しむことができます。プールも遺跡を意識してレンガ造りで、一回つかると温泉のように出たくなりたくなるくらい気持ち良いです。アユタヤは、絶対1泊2日がおすすめです!
ゴージャスなゲストハウス アイユーディア オン ザ リバー ホテル (Iudia On the River Hotel)