レトロアシス ホテル (RetrOasis Hotel)
宿泊料金：3,000円～
スクンビットでは、珍しくなんとなくパタヤにいる時のあの「開放感」と「ファラン中心の心地よいアウィイ感」が楽しめる気軽でリラックスできるリーズナブルなホテルです。
このホテルのコンセプトを一言で表現すると、やはり「パタヤ的開放感」でしょう。
ホテルがあるのは、BTSプロンポン駅とBTSアソーク駅の丁度、中央くらいに位置しますので、周囲はコンビニ、レストラン、マッサージ店、パブなどがあり便利です。
レトロアシスとは、レトロにオアシスを付けた造語だと思われますが、雰囲気はパタヤにある「こじんまりしたプールを囲んだローカルのアパート」的な雰囲気です。
スクンビットには珍しく、ホテル全体にはパタヤのホテルで感じる開放感があり、客層も欧米人が多く心地よいアウェイ感があります。
最初にある上の写真でなんとなく、雰囲気がわかっていただけると思います。スクンビットのホテルは、毎年すごい勢いで値上がっていますが、このホテルは料金もパタヤより安いくらいで、そんな意味でも気楽でリラックスできるホテルです。
部屋は、バジェットタイプでも25㎡と料金の割には広く、ベッドもダブルとトゥインと選べます。
内装は、「レトロ」がコンセプトになっているようですが、要は小ダサいデザインなのですが、それがなんとなくリラックスできる空間を演出しています。水回りも小ダサいデザインになっていますが、基本清掃が行き届いており、清潔で快適です。
プールの周りには欧米人がゴロゴロしていますが、私は夕方から健康のために毎日泳いでいました。スクンビットで、5000円以下の宿泊料でプールが付いているのは、こことアモーラ位だと思います。
スクンビット沿いのエントランスには、カフェがあり、朝はここでブラウニーとコーヒー飲みながらスタッフとダラダラ話して、そのままプールに沈没するのもタイならではの楽しみなのかと。
男の1人旅、バックパッカー、バックパッカーのカップルなどにおすすめのホテルです。パタヤっぽい開放感がたまらないスクンビットのリーズナブルなホテル、レトロアシス ホテル (RetrOasis Hotel)でした。
