バンコクでのタクシー乗車、いつまで経っても慣れませんね。少し覚えたのは、言い値で来るタクシーは殆ど無視し、メータータクシーを待つことを覚えたくらいでしょうか?しかし、メーターは降ろしたものの、カーチェースを始めて、高速で事故そうになったことが過去8年で2回くらいあります。それから、空港への行き来は殆どエアポートリンクを使っています。
まだ、私は運が良い方で、私の友人は目的地とは違うエリアに連れ込まれ、タクシー仲間に囲まれて殴られ2000バーツ払わされたという怖い目にあったらしいです。私は近距離以外では、なるべくタクシーを使わないようにしています。
ただ、市内でどうしてもタクシーを使う場合、どのようにタクシーを選べば良いのでしょうか?
バンコクのタイの友人、バンコクの日本の友人、私の経験を元に、結論から言うと以下の順で安全だと思います。
1. Uber Taxi 、Grab Taxi
2. Green – Yellow Taxi(緑色-黄色のツートン)、
3. Blue Only (青)
4. Green Only (緑一色)、Pink Only(ピンク一色)など
とこの順で、より安全だそうで、私の経験からもそう思います。ただ、ピンク一色のものは、社内が綺麗で若い良い運転手にあたったこともありますが、たまたまだったのかもしれません。
タイ人に、詳細を聞くと:
1.一般タクシーだとGreen – Yellow Taxi(緑色-黄色)が良いが、いつもではない(タイらしいですねえw)
2.Uberが一番安心で、友人の友人か評価の良いものを選べば殆ど嫌な思いはしない
3.貸しタクシーや又貸しタクシーは、運転手のやる気が低く、タイ人も嫌な思いや怖いことが多い
そうです。その理由を聞くとタクシーの色にはそのタクシーの運営形態の違いがあるらしく:
1.Green – Yellow Taxi(緑色-黄色): 個人タクシーで良心的な運転手が多い
2.Blue Only (青): 会社経営だが、マネージメントが他よりしっかりしている
3.Pink Only(ピンク一色): 会社でタクシーとライセンスを貸している、又貸しも多い
4.その他の色: ピンクと同じで、会社でタクシーとライセンスを貸している、又貸しも多い
ということで、地味ですがGreen – Yellow Taxi(緑色-黄色のツートン)タクシーは個人経営で頑張っている人が多い一方、他のタクシーはタクシー会社といっても、車とライセンスを貸すだけでマネージメントをやっておらず、タクシー運転手も、タクシー会社に多額のフィーを取られるので、やる気が無いと言う事みたいです。
そこで、タイ人がおすすめしていたのがUberやGrab Taxiです。ちなみにGrab Taxiの料金体系は、
以下のようだそうです。呼び出す時に、まず35バーツかかり、その後は従量課金みたいです。
ちなみに、私がスワナプーム空港からアソークのホテルまで行く時は、深夜で混雑がないと、高速代を抜かして280バーツ+50バーツ(空港乗り入れ料)です。Grab TaxiのTaxiを使うとして、30kmで計算すると、30km × 7.5バーツ + 35バーツ =260バーツになりますので、多分そんなに料金に大きな差はないのではないかと思います。僕も次回は、Grab Taxiを使ってみよと思います。
タイリピーターにおすすめのタクシーの選び方でした。