DTACに限らずタイの携帯はプリペイド携帯なので、ほおっておくと有効期限が来てしまい、電話番号が使えなくなってしまいます。
DTACは、他の2社と違って、有効期限を安価で伸ばす方法がありますので、解説します。
Add-on packages for Happy Tourist SIM
Happy Tourist SIMの有効期限の延ばし方は、アドオンパッケージを買うことです。
・365-day Validity Extension(365日間) 100バーツ/回
上記の2つのアドオンパッケージがあり、期間によって価格が異なっています。
半年で50バーツ、1年で100バーツですので、好きな方を選んでください。
ホームページから買うことができますので、タイにいる間だけではなく日本に帰ってきてからでも延ばすことができます。
http://www.dtac.co.th/en/prepaid/products/tourist-packages.html
Jaidee Day Giveaway
DTACには、格安で有効期限を延ばす方法が存在します。それがJaidee Day Giveawayです。
これは、2バーツで30日、6バーツで90日、12バーツで180日延長することが可能です。
条件としては、200バーツ以上を使用した人です。(トップアップしただけではダメでパッケージを買うか通話などで使わないとダメです。)
他のホームページでは、アクティベートしてから90日以上経過でも可能とありましたが、ホームページでは確認できませんでした。
申し込み方法は、ダイヤルによる申し込みとmyDtac eserviceです。
ダイヤルは、*113*「延長日数 30、90、180」*9# です。
30日伸ばしたいときは、
にダイヤルするとSMSがきて完了します。
myDtac eserviceは、ログインして、My ServicesでJaidee service の中にDay Giveaway がありますので、そちらを選んで、延長したい期限を選択して進むと完了になります。
https://www.dtac.co.th/en/prepaid/services/jai-dee.html
DTAC期限延長 まとめ
DTACは、SIMによって異なりますが、AISやTrueより安価に期限を延ばすことが可能です。
トップアップによって延ばすことも可能ですが、タイ在住でずっと使うのでなければ、上記の方法で有効期限を延ばすのが効率的です。
Jaidee Day Giveawayを使うことが可能ならば、24バーツで1年間延ばすことができますのでかなり効率的です。
最近は、SNSやLINEで連絡を取り合うことが多くなってきましたので昔ほど重要ではなくなってきましたが、タイの口座がある人が銀行での電話番号を維持するなどの理由があれば、DTACが一番経済的に延長することが可能です。