今回はタオ島とそのホテルについてご紹介します。
タオ島は、サムイ島から約60km北にある、南北に7km,東西に3kmの小さな島ですが満員御礼ホテルでは、ダイバーに定番的なダイビングスポットです。
ダイバーの間ではジンベエザメに遭える島として有名で、タイ有数のダイビングサイトとして世界的に知られています。サムイ島からのダイビングツアーのポイントの9割以上がこのタオ島から30分ほどのエリアにあり、美しい海を求めて世界中からダイバーたちが集ってきています。
島にはいくつかビーチがありますが、一番賑やかなサイリー・ビーチでのサンセットタイムは島の名物とも言われ、夕暮れ時になると美しいサンセットを目当てに世界各国からのツーリスト達が集まり、時間の流れが止ったかのようなリゾートライフを楽しんでいます。
そんなタオ島を訪れるダイバーに人気の格安なホテルをご紹介致します。
サイリー サイリー ゲストハウス (Sairee Sairee Guesthouse)
サイリー サイリー ゲストハウスは、サイリーの中心地にあり近くはコンビニ、レストラン、飲み屋などがあり、ビーチまでも3分と立地は文句なしです。
部屋は4500円~で、28㎡でダブルベッドで広々としており、シンプルなデザインで清潔で快適です。客層の中心は欧米人と日本人で、殆どがダイビング、アイランドホッピングなどのアクティビティを楽しみに来ている人達です。
タオ島では、常に高い評価を維持しているダイバーに定番のゲストハウスです。長期滞在が多く、ハイシーズンや日本の連休中にはすぐに満室になってしまうので、早目の予約をおすすめします。
サン スマイル ロッジ コ タオ (Sun Smile Lodge Koh Tao)
サイリーの中心からは、北に少しだけ離れていますが、ビッグブルー利用者に人気のホテルです。
こちらもタオ島のダイバーに定番的ホテルで、部屋も24㎡、ダブルベッドで広々しています。デザインは、白を基調にしたシンプルな作りですが、掃除が行き届いており清潔感があり快適だと評判です。部屋はゆったりとしていて、とても清潔、エアコンとファンの両方が付いており、ドライヤーもあり、アメニティーも一応付いています。こちらの評判が高いのは、チェックアウト後、ダイビングの帰りにシャワーを使わせてくれることがダイバーへの安心感にもつながっているようです。
こちらも3泊以上の利用が多く、今(2016年1月29日時点)で3月を確認すると、既に「満室」や「残り1部屋」になっていますので、ブッキングは早目にしたほうがいいでしょう。
モンタレー ビーチ リゾート (Montalay Beach Resort)
このホテルに滞在すること自体が素晴らしい体験になる満員御礼おすすめのホテルです。モンタレービーチビーチリゾートは、タオ島の東のオーシャンフロントに位置しています。サイリー周辺のホテルとは違い、周囲にはお店などが少ないのですが、海を満喫するならこちらのホテルが断然おすすめです。ホテルの目の前が遠浅のビーチで大小様々な魚が沢山泳いでいるのが見え、それだけで嬉しくなってきます。スタッフの対応も良く、別料金ですが200バーツ程で美味しい朝食も食べられるので、リピーターが多いのも納得のホテルです。ホテルにはプールもあり、プールでダイビングの予備練習をすることも可能です。
部屋は、32㎡のダブルベッドと広々としており、他の格安ホテルと料金もそれ程変わりませんが高級感がありまり、自然の風が心地よく快適です。アメニティはシャンプー、ボディソープ、コーヒー、紅茶、ポット、グラス、マグカップ、バスタオル、フェイスタオル、ビーチタオルなどがついており、ほぼ完璧です。
チャン島も同様ですが、レンタルバイクは急こう配の坂が多い上、悪路のため、事故が多発していますので、利用しない方が良いでしょう。