バンコクリピーターが教えたくない旅ネタブログ

タイ・バンコク渡航歴30回以上のリピーターが送る教えたくないタイ旅行のネタを書いていくブログです。タイのバンコクを中心に地方の記事やタイ旅行に役立つ小ネタや常識・ホテル情報などをどしどし書いていきます。

タイでの洗濯事情~クリーニング(ランドリー)~ タイリピーターの旅ネタ

今回はランドリーのご案内です。

タイに1週間以上滞在すると洗濯が1~2回必要になります。物価が安いタイですが、円安とタイの物価高に加え、外国人が宿泊するホテルのランドリーは結構高く、日本のランドリーより高く、ホテルで何も考えずにクリーニングに出すと、とんでもないことになります。
どのくらい高いかというと、3年くらい前に、3~4日間分くらいのシャツ、短パン、ジーンズ、靴下、下着など何も考えずに出すと1200バーツくらい取られ何かの間違えだとびっくりしました。
それから、お出かけする際にドレツシャツ1枚だけクリーニングなどを除き、ホテルでは絶対クリーニングすることを辞めました。

それでは、タイでクリーニングしたい場合には、どうすればいいでしょうか?方法は2つあります。

1.サービスアパートメントに宿泊する

1つ目の方法は、サービスアパートメントに宿泊することです。

バンコクのサービスアパートメントについては、以下をご参考ください。
http://bangkokhotelranking.com/service_apartment.php

例えば、私が今回宿泊した
ジャスミン リゾート ホテル (Jasmine Resort Hotel)(http://bangkokhotelranking.com/detail/jasmine_resort_hotel)には、最小のデラックス部屋でも、室内に洗濯機が設置されており、自分で洗濯ができます。ちなみに、ジャスミンには洗剤がついていませんでしたので私は、近くのセブンイレブンで洗剤を購入し洗濯をしました。

サービスアパートメント 部屋

サービスアパートメント 部屋2

サービスアパートメント 部屋 ランドリー

タイの洗剤ですが、なんて読むのかわかりませんが、これがどこにでもおいてあります。

タイの洗剤

セブンイレブンだとこういう1回分のが買えますので、ちょっと割高ですが1回分のを買いましょう。
ただし、香りが結構安っぽく且つきついです。なるべく、フレグランスフリーなのを選びましょう。

タイの洗剤2

ちなみに、タイのサービスアパートメントに設置してある洗濯機は、LG、Electrolux、GEなど日本ではあまり見ないものが多いのではないかと思うのですが、日本の洗濯機と操作方法が全然違います。
私は、洗濯機を回して朝食を取りにレストランまで行って帰ってきたら、部屋の床が泡だらけになってドリフのコントみたいになっていたことがありますw。
操作がわからない場合、必ずフロントに説明してもらうようにしてください。

2.ランドリーショップを利用する

バンコクのクリーニングの2つ目の方法は、ランドリーショップ(クリーニング屋)を使うことです。

ランドリーショップは2種類あります。1種類目は、ドレツシャツであろうと、Tシャツであろうと、パンツであろうと、靴下であろうと、キロあたりでスクンビットだと100バーツ前後で洗って、たたんでくれる洗濯屋さんです。
旅行者は、この簡易ランドリーで十分だと思います。

もう一つは、いわゆるランドリーショップで、シャツ、パンツ、下着、靴下など個別に料金が設定されており、日本と同等のクウォリティを求めると札幌以上の料金を取られ結構高くつきます。ただ、高いドレスシャツやパンツなどは、ランドリーショップに出したほうがいいかもしれません。

スクンビット周辺でいくつか私が使ったことがあるランドリーショップを紹介します。

◆The Key Hotel下ランドリー(名称不明)
1枚毎の洗濯で、早朝に出せば夕方上がってきます。仕上がりはまあまあです。

◆High Speed Laundry (http://www.hispeedlaundry.com/index.html)
キロ当たりの洗濯をしてくれる。
料金は下記のとおりで、スクンビットでは安いほうです。
場所は、スクンビット ソイ13にあるCitrus Hotel真向かいにあるビルの半地下です。中は薄暗いので閉店していると間違えるほどですが、日曜以外は営業しています。

仕上がりもしっかりしていて、翌日受け取りだと69バーツ/キロとスクンビットでは安い方だと思います。
タイのランドリーの料金表

◆Shiroya
日本品質を売りにする日本人御用達のランドリーというか日本流クリーニング店です。
場所はスクンビットソイ24を10分程入り左手にHopeland Hotelの向かいの青い看板が目印です。

タイのクリーニング屋(ランドリー)さん

ここの売りは日本式サービスとクウォリティーで仕上がりは日本のクリーニング店と変わりません。
ただ、問題は、結構高いです。料金は、ほぼ札幌と同じくらいです。旅行用のTシャツ、靴下、パンツやジーンズを出すのはもったいないと思います。私も1度だけ利用したことがありますが、シャツ、パンツ、下着、靴下など3日分くらい出すと、500バーツ以上かかってしまいます。Shiroyaはキロ当たりの洗濯はしたいなかったと思います。

High Speed Laundryも1枚毎ですと高くつきますが、キロ当たりなら69バーツなので、旅行者の普段着には適さないかもしれません。

まとめ

最後になりますが、上記のランドリーだけではなく、目立たないだけでバンコクにはソイごとに洗濯屋があるといって良いほどよく見ると洗濯屋が多いです。
例えば、スクンビットソイ22や24にも、多くのランドリーがあります。

タイリピーターの皆さん、1週間以上の滞在の際には是非タイのランドリーショップをご利用してみてください。