バンコクリピーターが教えたくない旅ネタブログ

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タイで4G(LTE)通信を使うならスワンナプーム空港でSIMカードを買っておこう!(TrueMove編)-タイでSIMフリー携帯を使う

タイでSIMフリー携帯を使う場合は、プリペイドSIMを買うのが当たり前ですが、どこで買うのがよいのでしょうか?
一番、簡単でわかりやすいのが、スワンナプーム国際空港で着いたときに買うことです。

スワンナプーム国際空港 simフリー true

タイのスワンナプーム国際空港でゲートから出て右の方にあるTruemoveの店舗で買うのがよいでしょう。
ちなみにAISやDTACの店舗は、左の方にあります。
しかし以前からAISやDTACを使っていた人は、別ですが、初めてSIMを買う方は、Trueがお勧めです。
AISは、4G(LTE)サービスを2016年1月からはじめたばかりですし、DTACよりTRUEのほうが若干料金が割安です。

営業時間は24時間なのでいつ着いても利用できるので安心です。
(今回は、夜11時に着き、ゲートを抜けるまで2時間かかりました)

基本的には、難しいことは考えずに自分のSIMフリー携帯を渡して、料金プランだけ選んで設定してもらうのがよいでしょう。

価格とブランは以下の通りです。

価格(プラン) データ通信料 音声通話
300バーツ 1.5G 80バーツ分
350バーツ 2.5G 30バーツ分
500バーツ 4G 70バーツ分
800バーツ 8G 50バーツ分
1000バーツ 12G 140バーツ分

日本のキャリアの海外の1日の上限の価格と比べると比較にならないくらい安いです。
キャリアは、1日2,980円くらいするので、一番高い12Gのプランを買っても1日分と同じくらいです。
しかもパケ死する心配もありません。

使い方にもよりますが、8Gあれば1週間程度なら動画見ても余裕です。
ホテルのWIFIが有料なら、デザリングでパソコンを使っても大丈夫ではないでしょうか。

通常に使う分なら、1.5Gあれば、間に合うのではないでしょうか。(メールとLINEとSNSくらい)

まあ、電話しないなら2.5Gの350バーツを買っておけば、ストレスなく使えると思います。

DTACのプランとと比べると1.5Gでは、DTACが299バーツでTrueが300バーツで1バーツDTACが安いですが、2.5Gのプランは、DTACが499バーツでTrueが350バーツですので、Trueのほうがお得です。
1週間くらいバンコクにいるなら、1.5Gプランより、2.5Gプランの方が安心できるので、50バーツの差なら、Trueの2.5Gプランをお勧めします。
プラン的には、高いですが、Trueは、8Gや12Gのプランがあったりとプラン数も豊富です。
電波の入り具合などは、直接比べたことがないので、なんともいえませんが、通常バンコクで使うのにTrueでダメだと思ったことは、ほとんどありません。

上にも書きましたが、基本的に自分のスマホを渡して、プランを言えば、SIMの設定もAPNの設定などもやってくれますので、スワンナプーム国際空港で買っておけば、後の手間が省けますので、お勧めです。
英語が話せなくても「LTEプリーズ」とか言って、自分の携帯見せれば、価格表見せてくれるので、プランを指でさせば、やってくれますw

一応、自分でやる必要はありませんが、APN設定に触れておきますと、iPhoneは、そもそもAPN設定不要で使えます。
アンドロイドの場合は、APNの設定は、以下のとおりです。

APN:internet
ユーザ名:True
パスワード:True

上記のAPNを設定してSIMを指すと使えるようになります。

最近は人が多くていそがしいのかあまりないですが、夜中についたときには、店舗の中で寝てる店員がたまにいて、最初は、誰もいないのかと思いました。

ちなみにiPadやiPadminiは、キャリアのものでも海外ではSIMフリーですので、セルラー版を持っていれば、SIMフリー携帯を持っていなくてもiPadのデザリングでなんとかなります。
ipadは、バッテリーがiPhoneとは比べ物にならないくらいもつので鞄にいれっぱなしでスマホをデザリングしても問題なく過ごすことができます。
(たまにネットにつながらなくなって、再起動する場合がありますが)

使った容量などを確認するには、アプリが一番簡単です。
TrueMove公式アプリ「True iService」です。
truemove公式アプリiservice

最初にレジストして、TrueMoveIDとパスワードを設定しなければなりません。

いろいろな使い方ができるのでタイに行く人は、ぜひスワンナプーム国際空港で4GのSIMを買って見てください。