バンコクリピーターが教えたくない旅ネタブログ

タイ・バンコク渡航歴30回以上のリピーターが送る教えたくないタイ旅行のネタを書いていくブログです。タイのバンコクを中心に地方の記事やタイ旅行に役立つ小ネタや常識・ホテル情報などをどしどし書いていきます。

ラオス満員御礼ホテル準備中!ラオスの移動体通信事情とプリペイドSIM

現在、ラオス満員御礼ホテルを準備中です。
ラオスは、ルアンパバーンや最近人気上昇中の観光地ヴァンヴィエンなどのタイで言うとパーイやメイホンソーンのようなバックパッカーや旅好きを引き付ける隠れ家的な観光地があり、日本からの渡航者も地味に増加中!そこで、満員御礼でもホテルとゲストハウスサイトをリリースすることになりました。4月中に公開予定ですので、お楽しみに!

さて、今回はラオスの移動体通信事情とプリペイドSIMについてです。ところで、ラオスの人口ってどのくらいだかご存知ですか?答えは、677万人で千葉県(622万人)よりちょっと多いくらいなんですね。そして、移動体通信業者なんですが、タイ、ベトナム、日本などの1国3大キャリアの法則を見事に破ってくれまして、たった677万人の人口に4つも移動体通信社があるんです。大小含めると8社くらいの移動体通信企業があるらしいのですが、主なキャリアは4社で概要は下の表にまとめた通りです。国営のETLが最大だと思ったんですが、LTCが最大のようでここでも、タイというか、シンガポールの資本が頑張っていますね。ちなみにINTOUCHというんは、AISのことです。通信状態は、LTC、ELTがラオス全体的に通信状態が良いらしく、主要都市ではBeelineとUnitelが速いらしいです。BeelineとUnitelの存在は、タイで言うと、バンコクを速さでピンポイントで攻めているTruemoveに近いのでしょう。

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プリペイドSIMカードは、空港や外国人の旅行者が行くところであれば、街中で比較的簡単に見つかります。購入に、パスポートなどの身分証明は必要ありません。探すのが、面倒な方は少し割高ですが空港で購入しましょう。設定も店員さんにやってもらうのが無難です。私はネット企業に働いていて、その辺の事情はネットで情報収集すれば自分でできると思って、自分で設定していたのですが、なぜか日本で通信状態が悪くなり結局リインストールしたことがあります。それからは、店員さんに任せることにしましたw。なるべく、そのキャリアのショップに足を運び店員さんにやってもらうのが一番です。

SIMカードは、だいたい10,000キップで、どの会社も殆ど同じなようです。ただ、外国人をぼるような店では価格が多少違うかもしれませんが。データ通信費に比べると、SIMカードが結構高いんですね。

BeelineのSIMカード
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次に、インターネットの料金プランですが、2016年3月現在10,000キップ=140円くらですので、1日だと70円、1週間だと140円くらいの通信料金のようです。利用できるデータ通信料が多少違いますが、おそらく4Gを採用しているか否かや通信エリアの大小で料金が多少違うのだと思います。あまり1日滞在する方はいないと思いますので、1週間だとLaoTelecomかETLの400MBプラン、タイから2~3日ルアンパバーンやビエンチャンに短期滞在する方はBeelineの500MBプランがお得かと思います。

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