バンコクリピーターが教えたくない旅ネタブログ

タイ・バンコク渡航歴30回以上のリピーターが送る教えたくないタイ旅行のネタを書いていくブログです。タイのバンコクを中心に地方の記事やタイ旅行に役立つ小ネタや常識・ホテル情報などをどしどし書いていきます。

Agoda(アゴダ)やExpedia(エクスペディア)で予約したホテルのキャンセルはできるのか?

Agoda(アゴダ)やExpedia(エクスペディア)で予約したホテルのキャンセルはできるのでしょうか?

Agoda(アゴダ)やExpedia(エクスペディア)でキャンセル無料のプランは、大体の場合、料金が高めに設定され、キャンセルできる期間も限定されています。
高い料金で予約をし、直前に一度キャンセルし、予約を入れようとしても、ホテルに空室が少なくなると大体のホテルはホテル料金が2~5割高くなる設定にしてあるようなので、宿泊する確率が高い場合は、割引キャンセル不可枠を予約する方がお得です。

これは、Agoda(アゴダ)やExpedia(エクスペディア)だけでなく、Booking.com(ブッキングドットコム)などグローバルに展開するホテル予約サイトでは、殆ど同じようなロジックでキャンセル有と無しを運用しているようです。

agodaの予約画面

キャンセルを前提に予約している場合は、まだ良いのですが、皆さん日程を間違えてホテルを予約されたことはありませんか?
例えば、ホテルを途中で移動する場合のINとOUTの日程を混同したり、日本と現地の時差で日程を間違えたりする際に良く起こりがちなミスです。

実は、私は今迄2度、間違えてホテルを予約してしまったことがあります。
2度ともAgoda(アゴダ)だったため、Expedia(エクスペディア)で同じような対応をしてくれるかどうかは、不明ですが、その時の事例を紹介致します。

まず、Agoda(アゴダ)では自分のアカウントに入ると「予約を管理」というボタンがあり、それをクリックすると下のような予約したホテルを管理できる画面が表示されます。

agoda予約後管理画面

この画面から「日付の変更」や「予約のキャンセル」をクリックすると、以下のように予約キャンセルされた場合は返金できず、日程変更も不可というメッセージが表示されます。がっかり⤵。

agpda予約キャンセルメッセージ

私は、1度目はキャンセル、2度目は日付変更をAgoda(アゴダ)に、お願いし見事に成功しました。

1度目は、今は無き日本語のチャット対応が存在した時でした。
こちらが、親類に不幸がありキャンセルしたい旨を告げましたら、飛行機は取り合ってもらえませんでしたが、Agoda(アゴダ)は親切にも、つたない日本語で「それはお気の毒です。悲しまないでください。キャンセルはこちらで処理し、返金します。」みたいなタイ人のオペレーターが返答してくれ、すぐに処理してくれました。
次の日にキャンセルのメールが来て、全額返金されました!

2度目は、チャットの対応が無くなってからです。メールでは気持ちが伝わらないと、電話することにしました。
日本人は真面目なので、英語ならおそらく、タイ人かフィリピン人が対応してくれるだろうと、英語の番号に電話し、「2008年からAgodaをいつも使っている。
キャンセルではなく、日付の変更なのでホテルにも損害は無いので日付変更をお願いしたい。
これからもAgodaを使いたい」旨を熱く訴えると、軽く、「わかりました。一度キャンセルしますので、予約し直して下さい。」とあっさり、予約変更ができました。

さすが、Agoda(アゴダ)です!

おそらくですが、ネイティブの英語ではなかったので、アジア人の対応だと思います。
まあ、日本人は真面目なのでマニュアル通り対応すると思いますが、英語に自信の無い方は日本語でかけて、ダメだったら英語で試してみてください。

agodaカスタマーセンターへの連絡電話番号

いづれも、2年以上前なので、経営がドライな米国本社のPriceLineになってしまいタイ式のゆるーくて、優しい運用方針が変わってしまい、今は対応してくれないかもしれません。
しかし、キャンセルや日付変更できなければ、どちらにせよ損害はでるのです。
挑戦しても何も損はありません、皆さんもホテルの予約を間違えたら是非、Agoda(アゴダ)さんに連絡してみてください。